2016年 05月 04日
ワインの在庫
私のブログで紹介しているワインは高品質か?高価なワインか?は別として、大量生産されていないものを紹介しています。
そこで、大量生産されていないワインの場合、いつでも買えるわけではありません。
1年かけて育てた葡萄を収穫して作るわけですから、その品質基準に照らし合わせて作られる量が限定的なもの。
ブルゴーニュのように小区画から作られ絶対的な量に限りがある場合。
こうして作られるワインの一部に稀少性が生まれたりもしますが、私自身は稀少性の高いワインに対してあまり購買意欲がわかないので、このブログで紹介する事は稀でしょう。
そこには、『何のためにワインを集めているのか?』が大きな意味合いを持ちます。
例えば投機的な理由なら、比較的に安価なうちに購入して高値の時に売却するパターンがあるでしょう。
飲む前提となれば、稀少性の高いワインを飲みたい方もいれば、価格と味わいのバランスを探す方もいるでしょう。
嗜好性の高いワインですから、購入同機も様々でしょうし、評価の仕方も様々でしょう。
私はブルゴーニュ系のワインが好きなので、どうしてもブルゴーニュ系のワインが在庫の大半を占めて、あとはスパークリングワインになります。
個人的な忙しさから少し解放されて、改めてワインの在庫を見ると…
『こんなワインもあった!』なんて事になります(笑)
別に衝動買いはしていませんが、在庫で持っているうちに更に違うワインを買うと、今更ながらにこのような事態になります。
このブログをアップした時点で380本程度のワインがありました。
個人的には決して多くないワインの数ですが、ブルゴーニュ系のワインを多数持っている場合はその種類の多さに後から自分自身が閉口してしまったりします。
ボルドーワインならシャトー○○と1銘柄にセカンドワインやサードがありますが、ブルゴーニュのワインはそうはいきません。
例えばブルゴーニュのルイ・ジャド社は150程度のワインを毎年生産しているように区画毎のワインを作っています。
こうした結果、私のワインの在庫は200種類位でしょうか?
こうなると『確かあったはず』とか『勘違いからワインの在庫がぶれる』なんて事になります。
秋の涼しくなるまで、安価な日常消費ワイン以外は購入を控え在庫管理をしないと…。