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インポーターの合同試飲会に参加。

お誘いを受けて行ってきました。
体調がイマイチで試飲より情報収集を中心にと計画。

当日は、知りうる限り3つの企画がありまずはインポーターの方からお誘いを受けた企画から。
この企画は毎年開催されているようだが初めて伺った。

まっ、受付が終わり入った瞬間に『来なくても良かった?』なんて雰囲気を感じてみたり(笑)
ある程度のインポーター数があるが、どちらかと言うと飲食店向け?
よって、あまりメジャー路線は無く中味で勝負に感じましたが…
目を合わせたくない所はスルーして…
結果、良い品質のワインやコスパのあるワインをほとんど見つけられず、1時間もしないで終了(笑)


こんなに収穫のない試飲会では仕方ないので、隣駅を降りてもう1つの試飲会へ。

招待状を忘れたが、顔パス?で名刺のみで入れました。
(←ホッ)
インポーターの合同試飲会に参加。_d0351213_17171873.jpg


到着するなり、知り合いに声を掛けられるも相当試飲していたようで彼はピットイン。


主要ヶ所を回り、最低限の試飲と最大限の情報収集。

敢えて記事にするのはこの2つ。

1つは3年前?にH先生にシャブリのグラン・クリュを凌駕するシャープでミネラリーながら奥行きと将来性があるデメトリア・シャルドネを輸入していたインポーターに行くとデメトリア・シャルドネは供給される葡萄の区画が変わり一時輸入停止とか。
他のワインを試飲しましたが代表者が選ぶ目に変わりはなくバランス重視の逸品揃い。


もう1つは、私やH先生が10年前に熟成したカリフォルニアのピノ・ノワールに魅せられたニコルス・ワイナリー。

現在、日本には正規輸入元が存在するが、インポーター募集のパネルが!
そろそろ契約切れになるのか?

キース・ニコルス率いるニコルス・ワイナリーは熟成させてから出荷するからキャッシュフローは悪いはずだが、ワインはレベルが高い。
いくつかのレンジがあるが総じて1990年代後半〜2000年代前半。
ピノ・ノワールはさすがにピゾーニヴィンヤードは試飲アイテムに無いが、ブルゴーニュスタイルで酸があり熟成による複雑さが出ていて、ブラインドならカリフォルニアとは当てられない。
キース・ニコルス氏本人がいたが、通訳もいないし伝える事が出来ず…
インポーターの合同試飲会に参加。_d0351213_17174031.jpg

また、機会があれば参加してきます。
インポーターの合同試飲会に参加。_d0351213_1717538.jpg

by nationalwinedemo | 2016-10-21 04:58