2017年 05月 18日
ルモワスネ ブルゴーニュ・ポサンジェ1995
抜栓しグラスに注ぐと、深い眠りについた茶褐色。
香りは完全に閉じている。
スワリングしてもビクともしない。
30分経って、色合いが明るくなると同時に香りも出てきたが、それにしても硬い。
ゆっくり飲むにも限界があるが抜栓から90分で驚く程の酸と艶やかな味わいが一気に出てきました。
やはり、早めに抜栓しようか迷ってしなかった自分を後悔(笑)
1995年と言う素晴らしいヴィンテージと古酒でも飲めるワインを買い付けるルモワスネ。
そして完璧な温度管理をして保管していた販売店。
ポサンジェが自宅に到着し1ヶ月が経ちワインが落ち着いた時に見たボトルから見える綺麗な液体は、その通り見事なワインだった。