2016年 01月 16日
ポール・ミセ クロ・ド・ヴージョ1994
渡辺蘭氏のレポートも冬らしい格好でレポートしていました。
富士山は相変わらず雪が少ないまま。
ポール・ミセのワインは既に2つ飲んでいる。
1つはシャンボール・ミュジニー1995
もう1つはニュイ・サン・ジョルジュ・オー・ミュルジュ1993
ワインの酒質はきちんとしており熟成させても大変良く楽しませてくれるものだった。
今回はクロ・ド・ヴージョ1994
クロ・ド・ヴージョの区画は2.1ヘクタール所有しているが、ニュイ・サン・ジョルジュに本拠地を置くダニエル・リヨンとジュブレ・シャンベルタンに本拠地を置くドメーヌ・デ・ヴァロワーユに折半小作契約がされている。
よって、作られたワインの半分がダニエル・リヨンとドメーヌ・デ・ヴァロワーユの名義になり2つの生産者が作ったワインの半分がポール・ミセになる。
これはどちらの生産者の折半分だろうか?
1994年のヴィンテージからして、過度な期待はしていない。
しかし、以前に飲んだ2本のワインはブルゴーニュワインの平均以上の出来だったから楽しみなワイン。
このワインは来週飲むことになるか?