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ドメーヌ・ルフレーブ ピュリニー・モンラッシェ1erクラヴォワイヨン2003

ブルゴーニュで最高の白ワインを作り出すドメーヌ・ルフレーブ。

数年前にアンヌ・クロード・ルフレーブ女史が亡くなられた。
今回購入したワインは2003年だからアンヌ・クロード・ルフレーブ女史の作品になる。
とは言っても、栽培責任者や醸造責任者はそれぞれいるわけだから、アンヌ・クロード・ルフレーブ女史は総監督の立場と言えばわかりやすいだろう。


ここ数年のブルゴーニュワインが価格高騰しているのは何度も取り上げた。
価格高騰する理由はいくつかある。

ドメーヌ・ルフレーブのワインが価格高騰している一因には、供給量より需要の方が圧倒的に高いから。

ブルゴーニュで同じような生産者は、ロマネ・コンティ、アルマン・ルソー、ルーミエ、ロベール・グロフィエ、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギエ、コント・ラフォン、コシュ・デュリにルフレーブだろう。
(M.Tさん他にあります?)

こういった生産者はプレミアム価格を支払ってでも欲しい愛好家が沢山いる。


私は過去にルフレーブのマコン・ヴェルゼ(複数ヴィンテージ)、ブルゴーニュ・ブラン(複数ヴィンテージ)、ピュリニー・モンラッシェ(複数ヴィンテージ)、ピュリニー・モンラッシェ・ピュセル1996、ブラニー・スール・ド・ダーヌ(複数ヴィンテージ)これは、唯一の赤ワインだったが現在はシャルドネが植えられて赤ワインの生産はもうしていない。
を、飲んでいて赤ワインも良かったが、流石はブルゴーニュの白ワイン最高の生産者と心に刻んでいる。


今回購入できたのはピュリニー・モンラッシェ・クラヴォワイヨン2003。
飲まない知識だとクラヴォワイヨンはピュセルにはかなわないと言う。

確かにそうかも知れませんが、ルフレーブの完成度は有名批評家の点数では出せないもの。

参考までにクラヴォワイヨンはルフレーブとアラン・シャヴィとジャン・ルイ・シャヴィの3名のみ所有する。

なんだか、勿体なくて開けるタイミングが見つけられない。
ドメーヌ・ルフレーブ ピュリニー・モンラッシェ1erクラヴォワイヨン2003_d0351213_1344277.jpg

by nationalwinedemo | 2016-01-15 05:44