2016年 01月 28日
カンパッソス・ブリュット
よく、スパークリングワインは買った時が飲み頃です。
と言われています。
確かに飲み頃を迎えていないスパークリングワインに出会した事はありません。
では、なぜ熟成したスパークリングワインを勧める事がほとんどないのでしょう?
理由はいくつかありますが、一番はノンヴィンテージのスパークリングワインの場合いつ生産されたか?明確にわからない。
よってどれくらい熟成出来るか?根拠がない。
これに尽きるでしょう。
ノンヴィンテージながら、これはいついつに生産された!なんて書いてありませんから。
今回紹介するカンパッソスと言うカヴァはインポーターがスペインの蔵から直接輸入しているので、およその生産ロットが推測出来ます。
今がとても良い状態なのはコルクの圧縮具合からもわかるでしょう。