2016年 03月 05日
ルイ・シュニュ ブルゴーニュ・ルージュ2012
もう10年になりますが、何とか回復の手はないのでしょうか?
渡辺蘭氏も花粉症のレポートをしていますが、本人はどうなんでしょう?
3日のレポート。
Fujigoko-TVより引用の画像もややかすんでいるのがわかります。
さて、本題。
2人の姉妹が作る繊細でピュアなワイン。
少し前になりますが、M.Tさんの顔をみて『あ〜ぁテロワールを感じるワインが飲みたい』と思って選んだのがルイ・シュニュ。
このワインはACブルゴーニュの小区画で樹齢60年〜35年のピノ・ノワールを3区画計1.3ヘクタールで20%とコート・ド・ボーヌの格落ち80%から。
(サヴィニーに隣接もしくはサヴィニー内)
サヴィニー・レ・ボーヌが持っているエレガントでありながらエレガントで終わらない骨格が隠れています。
やはりルイ・シュニュのワインは良いなぁ〜。
葡萄の生命力や果実の旨味に走ったワインとは対極にあり、ピノ・ノワール種がブルゴーニュの地で育つに適した栽培をしてワインになっているのがとても良くわかります。
ルイ・シュニュのワインは女性にしか作れないポリシーがあり、その強みを存分に活かしたもの。
これで私が持っているルイ・シュニュの2011は終了。
2012が数本ありますが、気軽には開けず自分の心がルイ・シュニュに向いた時に飲みたい。