2016年 07月 02日
ロベール・シュリュグ ブルゴーニュ ピノ・ノワール2012
実はロベール・シュリュグのパストゥー・グラン2006を開けるつもりが、間違えてブルゴーニュを開けてしまった(涙)
まっ、いつかは飲むわけで…。
約2年前にリリースされて間もない時は果実の旨味がやや強く出ていましたが、現在では落ち着いています。
ワインが持つ重心の低さを感じ、ブルゴーニュ・リージョンクラスとしてはトップクラスの品質。
目の詰まり加減や液体のグラからすると、本拠地のヴォーヌ・ロマネのテロワールを感じます。
作る方向性は違いますが、ブルゴーニュ・リージョンクラスとしてレベルはジャン・ルイ・ライヤールと同等。