2018年 05月 31日
オーベール・エ・パメラ・ド・ヴィレーヌ ブーズロン アリゴテ2004
販売店の温度管理は完璧だが、ワインはどうか?
抜栓しているコルクを見ると収穫から14年にしては痛みが進んでいるように見えるが、コルクはきちんとしまっておりワインは健全な模様。
色合いはやや熟成している黄金色。
香りはシャープな印象は全て消えて、アプリコットのような香り。
実際に飲んでみると、今がピーク。
味わいの楽しみを持ちながら、ワインの生命力はまだまだあるが若さやパワーはなくなっている。
ヴィレーヌのアリゴテ全てがこれくらいの寿命なのか?ボトル差なのか?
わからないが、これはこれで楽しめました。
まるで、人生の晩年に出会ったよう(笑)