ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ・パストゥ・グラン2016

ロベール・グロフィエ ブルゴーニュ・パストゥ・グラン2016を飲みました。

このワインは2009年より2012年ヴィンテージまで定点観測をしていました。

いわゆる、パストゥ・グランはリージョンクラスのブルゴーニュより下とされ、品質重視とはならないものが大半。

中でもロベール・グロフィエのものはパストゥ・グランの中ではとても良くできておりお気に入りだったが、購入価格が3千円を超えるようになり定点観測をやめていた。

2015年は果実の年とされて購入を検討したが2016年がクラシカルな出来と聞き2016年まで待った。

実際に飲んでみる。
香りはガメイを感じさせない黒果実系だが深さは感じない。
色合いブルゴーニュらしくやや淡い。
飲んでみると、やや閉じぎみでスリングすると奥底から出てくるような香りと味わい。
2010年から2012年までの定点観測をしていた時にあったややわかりやすい構成ではなく2009年に見られた陰性が出ている。
シャンボールのような洗練された繊細さは無いがモレ・サンドニが持っている湿った低めのトーンが綺麗に出ている。

翌日も少し残しておいたものを飲みました。
良く言えば香りは開いて飲みやすくなっているが、ワインの生命力は抜栓翌日で明らかに落ちている。
ここは好みだが、初日に綺麗にスリングしてこそ、このワインの本質が見抜ける。
(それは、このワインに限らずだが)

翌日になったワインは飲みやすくはなっているが、ブルゴーニュ好きが好むような状態ではなかった。
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by nationalwinedemo | 2018-10-10 04:20