ジョルジュ・デュブッフ  マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー2018

お付き合いと勉強の為に購入(笑)

本題から逸れますが個人的に、ワインに添加されるもので亜硫酸以外が入っているものは飲まないようにしています。
そもそも亜硫酸はワインを作る工程で自然に微量出来上がり含まれますが、ワインの保存安定上各国の法律でごく微量の添加が許されており、この事は致したかないと思っています。
日本では亜硫酸無添加ワインが市場に出回っていますが、それが品質として確かなものか?長期熟成による品質の向上が出来るものか?
今の技術では議論の余地すらないと思っています。
市場で売れる大半の理由はワインの味より亜硫酸無添加ワインは身体に良いと言う思い込み。
もしくは、自然派ワインこそが最良と思う方。

考え方は様々ですから亜硫酸無添加の国内で作られたワインを否定しませんし、自然派ワインの存在も否定しません。

また、亜硫酸の添加量は各国の法律で定められていますが、使えるからといって全ての生産者が使える量を目一杯使っているわけではありませんから、直接生産者に聞かない限り亜硫酸の添加量を知ることは出来ませんし、聞いたところで明確な回答が得られる保証もありません。
ワインを安定して作るには微量は仕方ないのです。



では、簡単に亜硫酸以外にワインにどんな添加物が入っているか?
というと・・・
① ビタミン
② アカシア

ビタミンと言うとなんか体に良い!と勘違いしがちです。ビタミンは果汁飲料やペットボトル等で販売されるお茶などにも入っており変色等を遅らせる効果があります。
このように使われるビタミンは天然由来ではなく、トウモロコシやじゃがいもを原料として作られたもの。


アカシアとはアラビアガムの事で、ワインを安定させるために使われます。
見かけるのは赤ワインの低価格で果実に由来する旨味を前面に出しアルコール度数がやや高いものに添加しているパターンが多いように思います。
恐らく、瓶内で再発酵を防ぐのが目的でしょうが、そもそも再発酵しそうなものの時点で元の品質に疑問を感じます。
アラビアガムを使う最もな物はコーラで水分と砂糖が常に混ざった状態にするために使われます。

現在、加工食品全般には何かしらの添加物が使われている時代ですが、ワインに関しては市場が要求されるために人為的に作ったワインには①と②の添加がされているように感じますし、海外で平均以上レベルの一部生産者が輸出先の保管状況が心配で添加しているものも見かけます。

普通に作れば亜硫酸以外は必要無いものを入れるには、それなりに理由があると言うことなのだろう。


この生産者はヌーヴォーだけでなく、通常商品でも添加物が入っています。
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by nationalwinedemo | 2018-12-02 05:00